南島原市は日本のキリシタン史には欠かせない地 。
約400年も前、江戸時代の初期、日本の歴史上最大規模の一揆「島原の乱」。
最後の舞台となった「原城跡」を巡りました・・・
原城本丸、青い海を静かに見つめながら祈りを捧げる天草四郎、その傍らには小さな
お墓。
ある民家の石垣に埋もれていたものが移されて、供養されているようです・・
天草四郎の像は南島原市出身の北村西望の作品。
かって、約3万7千人の農民や民衆が立て籠もり、散った命を慰めるように海は青くゆったり
と輝き、大地は南の温かい風が吹き抜けています・・・
城跡の直ぐ側では丁度、玉ねぎが植え付けられていました。
2016.11.16 南島原原城跡
(2016.11.11撮影)
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