2012年3月31日土曜日

花束やアレンジ花も春の色で作ります!!

春のお花の花束を作りました、さあ~誰に届けましょう!

チューりップ,ガーベラ,ラナンキュラスのかわいい花束を

桜、カーネーション、スイトピー、春を待つ固い桜の蕾

チューリップ、ラナンキュラス、キク、スイトピーでアレンジは楽しく!

本当はお花は土に植った状態が一番自然できれいです。
土植えにしろ、鉢植えにしろ土の上で咲いている時は生き生きと輝いています。
人間の私たちは花を愛で暖かい心にさせてもらい、そして、その花をもっと身近に感じたく
てお花を活けます。
   花束には心をそえます。
   アレンジ花はその場所を楽しくしたり、きれいしたりと演出してくれます。

ある書物に "花びらは命の最高の姿だ"
と書いてあった。
色とりどりの花は香りを発ち、命の素晴らしさを謳歌し、そよぎます、と。

 お花はなくてはならない大切な物ですね。







2012年3月29日木曜日

お庭のムスカリに似ている!!花をみつけた。

お庭にも暖かくなりいろんな花が咲き出した。
鮮やかな青紫色の花ムスカリ、お庭ではいいアクセントになる。
花は小さな壷形をしていて縁取りは白、なんともおしゃれでかわいい花です。
花言葉は寛大な愛・明るい未来 となかなかいい! が失望・失意 と反対の意味もある。
地中海地方が原産でヨーロッパでは青紫色を高貴の象徴と悲しみの象徴と二とおりの捉え方
をするようで花言葉にも正反対の二つの意味を持っているらしい。
ところで、昨日はお天気もいいし北九州市農事センターで植木市もあっているし、お弁当を作っ
て出かけた。

そこで、朝お庭で眺めたムスカリによく似たお花発見!!
青紫色がすばらしくきれいなムスカリ



似てる!壷形でまるですずらんのようでかわいい、あせび(馬酔木)


あせび(馬酔木)が咲いている、よく見ると花の形が似ている~
あせびと言えば九重山登山にはルートとしてかかせない法華院温泉~あせび小屋と知られて
いるが、まだ若かりし頃あせび小屋で寝袋にくるまって一夜を過ごした思い出がある。
やはり、あせびが沢山咲いていた。

思い出は別にして、ただ似ている!それだけの発見に喜んでいる私だが・・・・まだ似ている花
を思い出した。



小小ん坊(しゃしゃんぼ) かわいい名前の花木
この写真は昨年の7月暑い中雲仙の温泉に浸かり硫黄がたち込める遊歩道を散策した時見つけた。
やや長い壷状の花が房で咲いている、名前も花もかわいいと思い、思わずうれしくなつた。実は黒くな
り食べられるらしい、甘ずっぱいと書いてある。西日本の山地に多く、名前の由来は実が小さいから。
壷状の花は他にもドウザンつつじ、スカーレットなどが頭に浮かぶが、みなかわいい。

あっ!まだある、二、三日前硬い蕾だったが、もう咲いたかも知れない・・・・・・・
ミニ水仙の後ろに咲いていました、少しだけ  鈴蘭水仙

鈴蘭水仙(スノーフレーク・Snow flake)

Snow flake 小雪の塊  大待雪草とも呼ばれる。
我が家のは葉が元気すぎて花は少ない、小雪の塊にはなっていない。
花言葉  純潔  皆を引き付ける

花の形には朝顔、つつじのような漏斗形、下をむいた杯形、釣鐘形、壷形etc
調べていくと興味深い。が今回はこれまで・・・

花の季節到来でなんだかわくわく気ぜわしい。
福岡もさくらの開花宣言が昨日あった、デジカメを片手に沢山の花を求めて週末は楽しく忙しくなります。


最後に北九州市農事センターの3月28日の桜開花状況

まだ開花2・3日前、今日のお天気で一つ位咲いたかも。
センター内はのどかでとてもいい感じでした。
畜産エリアには放牧された牛、木曾馬、やぎがいて乳牛は人なっこく愛嬌たっぷりです。
子牛や子ヤギもかわいかったです。
畜産エリアから外回りで散策すると沢山の種類の椿がとてもきれいで何枚もシャッターを切りました。
展望台からの見晴らしもよくお年寄りから家族ずれまで楽しく過ごされるいい場所だと思いました。
今度は温室には入いりませんでしたが、次回のお楽しみにします。

2012年3月27日火曜日

遠賀川の菜の花は春の風にゆれています・・・大切な花

この季節、福岡県筑豊地方、飯塚市、直方市から遠賀町への河川敷の菜の花は遠賀川の支流、彦山川と犬鳴川の河川敷を合わせ8キロに渡り黄色い菜の花のじゅうたんになる。



菜の花はゆれています(背は低い30㌢位)

筑豊電鉄の線路沿いにも菜の花

河川敷きの土手には土筆、摘んでいる人もちらほら



白いたんぽぽもかわいい





 直方市上流は河川工事中で私の好きな場所の小竹付近はあまり咲いてなく中間市の水巻地区まで下って行った。
お天気はいいけど風はまだ少し冷たいが春の風はここち良い。
車を止めて川を渡ったり、菜の花の中を歩いたり、土筆を摘んだりと時の経つのも忘れ思わず永い時間を河川敷で過ごしていた。
菜の花は強い風に首を揺らせ、なかなかズームのシャツターはきれなかった。(腕が悪い?)

家へ帰って次男に菜の花を写してきたよ!と言うと・・・・・・・おじちゃんを思い出すから・菜の花は
・・・・  と伏し目がちになった。

3月27日 今日は飯塚に住む私の実姉の主人、義兄の命日   
       病状が思わしくないと聞き、次男はおじちゃんのお見舞いに行く途中、河川敷きに降り          
       菜の花を摘み束ねて持って行った。それがおじちゃんとの最後となった。
       後で菜の花が大好きだったと聞いて驚いていた。  
       
       私たち家族にとって遠賀川の菜の花は特別にきれいで思い出の花です。
       もう今年で13年にもなりますね。

2012年3月26日月曜日

クリスマスローズを花束にして・・・・・届けます。

今年もお庭のクリスマスローズは沢山咲きました。
25株位のなかで数株は2年前亡くなった友人から亡くなる少し前の冬”後をよろしくね、和さんのお庭で育ててね”と数鉢託された。
春になりお花が咲くまえに友人は亡くなりました。
その後私はお庭に花を移し、大切に育てました。

”今年も咲きましたよ!お届けしますね、花束を。”

貴女のお花はピンクと赤紫、沢山花を付けていますよ。



私もお部屋と玄関に飾ります。
春を待ちきれず、ひと足早くそっと俯きかげんに咲き出すクリスマスローズの花。
その花は控えめで美しく、とても可憐です。






お部屋と玄関に


2012年3月25日日曜日

雨の長崎港・・・・長崎は~今日も雨だった~

3・18 長崎にて
朝から小雨、お彼岸のお墓参りを済ませ、久しぶりに港へ来てみた。
北九州へ来て30数年里帰りしてもなかなか港へは来ない。長崎の港も随分ときれいに変った。
雨の中、長崎県立美術館からの景色を楽しんだ。


観光クルーズ船が並ぶ、三本マストの船は海舟ゆかりの復元”観光丸”4月から港内を観光クルーズするらしい。
坂本龍馬らが活躍した時代に思いをはせながらクルーズすると楽しいかも。NHKの龍馬伝でも使ったとか、どんな
クルーズなのだろうか、乗って見たい気がした。それにしても静かでのんびりとした長崎らしい港の光景だと思った。

二重のガラス張りの看板が新しい、美術館という枠を超えて”呼吸する美術館”
エレベーターもガラス張り2階へ
運河を挟み左右に美術館棟とギャラリー棟がありその回廊にカフェがある。フランス料理界の
巨匠 上柿元勝プロデュウス 今日のメニュー”牛肉と野菜の煮込みカレーセット”美味しい!

傘をさして屋上に、大浦天主堂やグラバー園が雨に霞んで見える。

雲が切れて稲佐山の山頂テレビ塔が見えたがすぐに雲に隠れた。100万$
の夜景も雨では見れないだろう。ロープーエイも随分と乗っていないが・・・・・
北村西望作 ”花吹雪” 昭和36年 屋上の庭園でまさか西望さんのブロンズ
像に出会うとは思わなかった。長崎の平和記念像は有名だが島原の記念館に
行ってみたいと先ごろ思っていたばかりだ。他に富永直樹”クスコの少女”など
屋上は芝と白つめ草が雨にきれいだった

遠方を望むと女神大橋と三菱重工の100万トンドックが霞んで見える。先日クイーンエリザベス
号が女神大橋を潜って長崎港に入港している記事と写真を新聞で見た。きれいな大きな橋だ。
 なにせ小雨の中の撮影なのでお見苦しいですが、あああ~長崎~は今日も雨えだった~ と歌っ
てください。

2012年3月22日木曜日

満開の河津桜

立春の頃から少し濃いめのピンク色の蕾がほころび出した河津桜は今みごとに満開。
春の訪れを園内一杯に運んでいます。
(北九州市門司区 市立白野江植物公園にて)
            
 
寒咲き菜の花etc
河津桜の近く、花の谷には早咲きの菜の花が桜のピンクとマッチして一足早く春を演出しています。




花だいこん(紫花菜)大根の花に似ているがらとか
とてもきれいな色、陽のあたる斜面一面に咲いていた

かわいい桜草2色
はなにらの花、葉がニラに似ている
ヒマラヤ雪ノ下、庭石の間にやさしく咲く

ここ白野江植物公園では4月下旬まで約60種類の桜が次つぎに開花するので目が離せません。また山頂からは周防灘を一望しながら海の色と眼下に広がる桜色を一度に楽しめて素晴らしい。
今園内には白、赤、ピンクの椿もまだ美しく咲いていて、雪柳や石楠花には沢山の蕾が付き四季
の移り変わりも楽しめると思います。


オレンジ文字はリンクします)

2012年3月19日月曜日

我が家のレモンで今年もレモンピールができました。

樹齢15年位、千円の苗木が今は2㍍。毎年沢山のレモンがかわいく実る。
花はレモンの香りがほのかにし、グリーンの実がレモン色に変わると見ているだけでも楽しい。
ご近所、友人、親類と配り、残りはピール、ポン酢、レモン汁は冷凍。
数日かけてピールは作るが意外と楽しい。これは母が晩年甘夏でピールを作っていたのをみていた私がそれを見よう見まねで作っているのもなにか不思議だと思う。

ピールの作り方を簡単に
1 きれいに洗ったら皮を剥く、白いところもそのまま、1㌢くらいの幅の短冊
2 鍋にレモンより多めの水をいれ煮沸、ざるにあげる、2回。
3 新しい水に浸し一晩おいて置く。
4 翌朝水を変え煮沸、柔らかくなるまで。
5 湯でこぼして、鍋に移し、八部目の水、砂糖を半分入れ弱火で煮はじめる。
6 残りの砂糖を2回に分けて煮詰める。
7 煮汁がなくなるまでゆっくり煮詰める。
8 途中で一晩置くと甘みがなじみやすい。
9 鍋まま少し風を当てて、冷ます。
10 1個ずつグラニュー糖にまぶし、金網に並べ乾燥させる。

材料  レモン皮   30個
     砂糖    700g
     グラニュー糖 1㌔      あくまでも私流です、ご参考まで。


果汁は   絞り 製氷皿の小でキュウビックを作りビニールの袋で冷凍保存。1個が小さじ1杯
           
       好みの醤油と砂糖をいれ瓶などにいれポン酢、冷蔵庫でもあまり日持ちはしないので
       量は注意。

果実は   保存瓶に輪切りにして入れ、角砂糖や蜂蜜を入れて自然にシロップを作る。

        レモン酒を作る方や、化粧水を作る方など様々な楽しみ方が有りそうです。

実はレモンピールが切れると、甘夏、ザボンなどなんでも作ります。
それぞれの味と風味があり、これもまた楽しいです。
作ってみまられませんか? 
果汁のキュウビック・小さじ1のサイズ

裏見の滝・・・・・小雨にけむる長崎(大村)にて

3・17 福岡、長崎の天気予報は雨のち曇り 60%降水確率
am9時北九州を曇り空で出発、途中佐賀神崎くらいで小雨、東彼杵で高速を降り主無き大村市
松原に到着、お線香をあげ、主(実兄)の版画に摺られていた裏見の滝が気になつて一度見
とこうと思い10分ほど車を走らせ[裏見の滝自然花苑」に着いた。
ところが小雨が急に降り出し滝壷を遠方からしか見れなく雨は涙雨のように降った。
実兄は版画が趣味でまだまだ沢山の作品を彫るつもりだったのだろう。
末期癌で9年前あっけなく世を去った。

小雨にけむる裏見の滝
 兄の版画には石楠花のピンクの花が咲いていた。多分もう少し後4月下旬か5月上旬のこの景色だと思う。

石楠花のつぼみ


義姉も1昨年亡くなり今は主無き家の庭にもちゃんと春の花が咲いていました。
ひいらぎ南天


木賊(とくさ)歯磨草とも、土筆じゃないです

石楠花の花が咲くころもう一度来ようと思いながら小雨降る中家へ戻ると雨はやんだ。庭の花は
日が差し出し雨雫は輝いている。主無き庭だがちゃんと花は咲き、守っているかのように思えた。

オレンジの文字はリンクします)