小倉南区合馬の早春・・・
辻三地区の三岳梅林公園に行く道筋で見つけた土筆、早春の楽しい光景です。
スギナ(杉菜)は早春の土の中から胞子茎をだします。
袴をはいた土筆がだんだん伸びてくると・・筆のような形になります。
土筆の漢字の由来。
スギナに付いて出てくるので、付子とも・・
姿がなんとも可愛らしいので、私は早春の土筆狩りは楽しみの一つです。
先月は遠賀川の土手を探しましたが見つからなく、とうとう直方付近まで川沿いを
探しましたが・・
出会えたのは、一匹のかわいいてんとう虫さんだけでした。
土筆の楽しみ方はもう一つありました。
以前押し花をしていて、早春に摘んだ土筆は乾燥剤に埋めて長期間保管します。
すると、胞子は粉茶のようなきれいな粉をふいてきます・・・
ふっくらと黄緑色の粉をふいた土筆を押し花絵にします。
土筆が入ると早春の素晴らしい絵になります。
合馬の里にはまだまだ早春の花が咲いていました・・
ぺんぺん草 種がハート型でかわいい |
青色がきれいなおお犬のふぐり |
ほとけのざ 葉の形が仏像を据える台座に似ている。春の七草 |
三月の初旬はまだまだ気温も不安定で日中も少し肌寒い日々ですが・・
野原のかわいいお花を愛でていると、 ”春は名のみ~の 風の寒さや・・・と
早春譜の歌詞が思わず浮かんできました。
2014.3.3 合馬の早春譜
0 件のコメント:
コメントを投稿