2012年12月1日土曜日

響灘ビオトープ・・・・・自然のゆりかご


2012.10.06  開園  響灘ビオトープ
        

廃棄物処理場にできたビオトープ・・・・30年の歳月が何もなかった埋立地に植物が生え、でこぼこ
の地形に水が溜まり湿地や池となり・・・・


鳥たちが木の実を食べた糞を落として木が育ちこんもりとした小さな森?も出来た。
野鳥や水鳥は羽根や足にめだかの卵も運び、池にはめだかが泳いでいます。




野鳥観察施設には覗き窓があり、そっと観察が出来ます。



                            


ヨシや葦の繁茂する池、今日はクロ面ヘラサギが二羽観察できました。


今ではこんな風に自然に繁茂しているヨシ・葦はめずらしいです・とネイチャーセンターで教えていただきました。




見晴らし台・・・・ビオトーク全体の様子が見られます、立ち入り禁止の保護区域まで入れると広大な自然が目の前に広がります。
遠くの草原には高いポールが設営されて、ミサゴの巣を作ってあるのが見えます・・・・



長い時と自然の命が創り出した日本最大級の響灘ビオトープ。


この素晴らしい自然のゆりかごで生息する生き物たちの生態系を守るために・・・・・
入り口では・・まず、靴の底の土を落としてそっと足を踏み入れましょう・・・・!!





ビオトークの周りには工場と海辺には大きな風車・・・・・
響灘ビオトープならではの風景です。




                                         2012.12.1 始めの日に

                                       北九州市若松 響灘ビオトープにて   

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