曽根干潟の冬景色

冬の曽根干潟にはズグロカモメやサギ、シギ、鴨などの種々の水鳥が飛来していました。
全国でも有数の渡り鳥の越冬地だそうです・・



 

 

カモメは群れをなし、優雅にと飛びながら場所を少しずつ移動します。 

空港から飛び立った飛行機も空高く旋回していました・・・・

 

 

干潟を調査している方々、曽根干潟にはカブトガニやトビハゼ、ヤマトオオガニなど多様な生物が生息しているそうです。

 

 

 

大野川河口の付近で干潟を見ていると、”向こうに見える間島まで大潮の時は歩いてわたれる、昔はあさりを取りに行っていたけど、もう今はいないね～”・・・・・・

畑の帰りらしいおばさんが声をかけられ、いろいろお話をお聞きしました。

海を毎日見れてうらやましい！と言うと・・台風の時はこわいよ～と海に一番近いお宅を指さされました・・・

朝日のきれいな場所なども教えていただき、思わず楽しいひと時を過ごしました。

 

 

 

 

　

　　　実は・・・・今日は曽根新田の畑の中にあるお蕎麦屋さんでおいしいお蕎麦をいただいてい　

　　　て・・　　　　

　　　そうだ！”海”を見て帰ろうと、新田の中を抜けて海岸に向かいました・・・・・

 

偶然にも干潮に近く、干潟には沢山のカモメなどがいます、近くの橋にとまった大きなシギもまじかに見ることが出来ましたが、シャッターは間にあいません・・・・残念！

帰ろうとしていると、車が２台・三脚を出しカメラをセットされました！

”そろそろ潮がひくから”と来られたようです・・・

なにも考えずに突然来た私はラッキー！！なタイミングだったのです。

 

出来れば、きれいな朝日を見たい！と思いながら曽根干潟を後にしました・・・・。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012.12.7　　　曽根干潟にて