11月、深緑だったメタセコイヤの並木道も少しずつ色ずき紅葉してきました・・・
メタセコイヤは円錐形の立ち姿がとても美しい木だと訪れるたびに感じます。
5月新緑のメタセコイヤは緑がやさしく光り輝いていました・・・・
11月秋・ここ北部九州にはまだ気温が高いので、本格的な秋の紅葉は山間に行かないと見られません。
しかし、少しずつ紅葉していくのも・・・・・楽しくていいものです。
色がやさしく、グラデーションのように少しずつ紅葉していきます。
紅葉の枝には実もついていました・・・・
ビオトークも秋の装い・・・
私的には葉の形からしても”秋の鰻つかみ”と思いますが・・・・
名前に似合わずかわいいと思いました。
こちらはとても似ていますが・葉が三角なので”継子の尻拭い”と思います、花が少しとがっていて白っぽい。
イヌ蓼科の仲間には花はかわいいのに、かわった名前がいろいろついていておもしろいです。
今日は四季を通して色取りを変貌させ、人々に楽しませてくれるメタセコイヤの紅葉具合を見に来ました・・・・・・
メタセコイヤは 春 新緑 ・ 夏 深緑 ・ 秋 紅葉 ・ 冬 落葉 と四季をとおして美しい針葉樹です。
和名 曙杉 やはり美しい木なんですね。
滋賀県の高島市ではメタセコイヤの情報が観光案内されているそうですし、韓国では”冬ソナ”で一躍有名になり、撮影現場は観光地になっているとか・・・・・
メタセコイヤの並木道は人々をひきつける何かやさしい雰囲気さえ感じさせるように思えるのは私だけ・・・・・?
来月も多分遅いころ、赤茶色の紅葉になり、そして・・・落葉。
また、そのころに訪れようと思います。
メタセコイヤの幹には蔦が絡んで並木道を和らげていました・・・・
2012.11.4 福岡県築上町 メタセの杜にて
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