2013年2月15日金曜日

小倉砂津埠頭と長浜地区





小倉港の砂津埠頭 長浜漁港の泊地に並ぶ長浜漁業の漁船




長浜地区は・・・

小倉駅に近隣、江戸時代から長浜浦と呼ばれ歴史のある漁師町と聞きます。

現在は国道199号線をはさみ埋め立てられた末広町が港側になり、長浜町はJR鹿児島線、山陽

新幹線側になっています。

町には今でも漁師町の面影を残した集落や街並みがありました。

松本零士さんも長浜に昔お住まいだったとか、銀河鉄道999はここが原点だともご本人が話されて

いたのを思い出しました。




国道199号線沿いに少しだけ残る松並木道・・・

万葉集にも歌われた白浜の海岸だったようです。



漁師町の中央には旧街道がありの門司の大里宿迄続ずく参勤交代の道、門司往還が通っていま

す。




旧街道沿いにある ”貴布祢神社・おいべっさん”  長浜漁村の守護神(蛭子堂)

約400年の歴史のある神社  鳥居に延宝七年 と掘られています。(1679年)



手水鉢と井戸  かなりの年月を感じます。享和四年 (1804年)




万葉の昔には砂津から門司への海岸を ”企救の長浜、企救の高浜”と呼ばれていたようです。


長浜の地を歌った万葉集の歌碑 (貴布祢神社)


” 豊国の企救の長浜ゆきくらし
   
    日の暮れぬれば 妹をしぞ思ふ ”



高浜も万葉集に歌われています。(高浜地区は長浜地区から門司寄り)


” 豊国の企救の高浜たかだかに

     君待つ夜らは小夜ふけにけり ”


                            (いずれも詠み人しれず)









旧街道に残る建造物

”旧東京製綱小倉工場の煉瓦館”



窓枠や屋根飾りがよき時代を感じます・・・




日頃何気なく車で行き来する長浜地区

北九州市も近代化で懐かしい物がどんどんと消えて行くこの頃

たまたま、用事で立ち寄った長浜漁協の港付近から長浜地区の集落方面を眺めてみると・・・


何かしらふと昔懐かしさを感じ、車を寄せて長浜地区を歩いてみました。






こんなに身近な場所で、少しだけタイムスリップして、北九州市の歴史にもちょっと触れた感じさえ

してなかなか楽しいものでした・・・・







                                     2013.2   小倉北区長浜






2 件のコメント:

  1. おはようございます~
    私が小倉に転勤になった14年前、東京製綱さんの担当でした。
    広い工場敷地内には煉瓦造りのレトロな建屋が多かったです。
    懐かしいなあ~

    返信削除
  2. こんばんは!

    東京製綱さんが担当だとは・・・
    煉瓦造りの建造物には何かレトロを感じて立ち止まりますね~
    これは工場事務所らしく、内部はとてもお洒落だと聞いています。倉庫は今も使用中らしく、見学は難しいらしいです。
    北九州市の貴重な産業遺産に指定されているとか・・
    日頃、この横を通り線路を渡り国道3号線と199号線を行き来しています。


    返信削除