懐かしさが漂う木造の駅舎
駅の前に立つと駅舎の向こう側に穏やかに広がる大村湾が見える。
階段を上がり駅に入る・・・・手売りの切符の売り場は今は閉っていて人はいない。
無人の駅のようです、時刻表には1時間に1~2本、売店もない。
壁や天井などレトロぽくてとても懐かしい感じになる。
ホームへ出ると・・・線路の向こうは海!!!
ホームから駅内を見る。
とてもレトロでかわいい。
JR諫早~佐世保早岐間を走る大村線は13の駅があり、47.6キロの路線距離らしい。
特に松原~千綿~彼杵間が大村湾の東岸をなだらかに円を描きながらの車窓は素晴らしく絵になると思います。
対岸は西彼杵半島、夕暮れ時は素晴らしい夕日が水面にきらきらと輝き一層ロマンです。
そうこうしていると・・・・青い列車が見えてきました。
海の色と同じ青い列車 ”SEASIDE LINER” シーサイドライナーです!!
数人の方々が降りて来られ、列車はまた出発しました。
海岸沿いにカーブしながら次の駅に向かいます。
駅は誰もいなくなりまた静かに海を眺めているようでした。
今回私は千綿駅の一つ諫早寄りで松原駅の近くへ行く途中、高速道路の長崎街道を東彼杵で降り国道34号線沿いに車を走らせていましたが、いつも気になっていた千綿駅にふと寄り道をしてみました。
やはり想像以上に素敵なレトロの懐かしさが漂う駅で目の前はきれいな海!とても気持ちのいい時間を過ごしました。
一度あの青い列車に乗り車窓からこの穏やかな大村湾を眺めて見たいと思いながら目的地へ向かいました。
帰路 ”夕ぐれの大村湾 pm5・00 ”
夕立の前で少し雲が重たそうでした、晴れた日の夕焼けは素晴らしくきれいです。
長崎県東彼杵郡千綿駅付近にて
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