我が家には三本の花木の記念樹を植えています。
一本目 はなみずき(花水木) 別名 アメリカ山法師
英名 ドックウッド 樹皮を煎じて犬の蚤とりに使ったからとか
そもそも、日本での花水木の歴史は・・・・
大正4年 東京市長がワシントン市に桜を寄贈、そのお返しに
頂いたのが花水木、その後日本全国に普及した。
日本での歴史はそう長くない花なのに街路樹などによく見かけ
る。春を告げる花のようだ。
花言葉 あなたへの返礼
私の想いを受け止めて
我が家の花水木は・・・・・・・・12年前長女が嫁ぐ2・3日前、お母さんの好きな花木を記念樹として
庭に植えたいから買いに行きましょう・・・・・
私は即座に”花水木”にしようと思いました。
背丈ほどの木はしばらくは咲きませんでした。水が足りないのか、場
所が悪いのか・・・・
ようやくこの近年は綺麗に咲いて楽しませてくれます。
綺麗に咲くと遠方に居る娘が幸せでいてくれそうでうれしくなります。
大切な花水木です。
二本目 山法師 別名 山桑
中国名 四照花 枝いっぱいの花が四方に輝いているように見えるから
山法師の名前の由来は中央の丸い花穂を坊主頭、4枚の白い花びらを白頭巾に見立
て、比叡山延暦寺の山法師になぞらえたと聞いた。
山桑 とは花穂が桑のようにぶつぶつしているからとか。
花言葉 友情
山法師の記念樹は・・・・・H19年2月 待望の初孫誕生 丸々としたかわいい男の子
大人になりマイホームでも建てたらお庭に移植してほしいなぁ~
それまではやわらかい緑の葉と爽やかな白い花を楽しみましょう。
三本目の記念樹は・・・・・・紫木蓮(しもくれん) 漢名 木蘭
木蓮の名前の由来は花が蓮の花に似ているから
木蓮は地球上では最古の花木と聞く。
一億年の昔から花は今の姿であったらしい。
花は香水にも使われる。
花言葉 自然への愛 持続性 高潔な心
紫かピンクの外側に白の内側の花はきれいなコントラストで大振りな
花はなかなかの存在感があり、とても美しい。
花びらが大きいので落ちるときバサッ!と落ちる。
花の後、葉が出てくる。
我が家の紫木蓮・・・・・・・二人目の孫の誕生記念樹、女の子なのでピンクの木蓮。
地球上で最古の花木だと知った時、女子が生まれたら植えようと決めて
いた。白木蓮はまだ寒風が残る頃、天に向かって真白の花を咲かせる。
私的には少し寒い!感じがするので紫木蓮が好みです。
三本の記念樹は今すくすくと大きくなり、花水木はやさしく微笑むように、山法師は四方に大きく
のびのびと広く輝き、紫もくれんは元気に上へと伸びている、それぞれのこれからの成長が楽しみ
な三本の記念樹です。
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