綱敷天満宮境内でのしいだ梅まつりでは沢山の行事も行われています・・
21日のどんど焼の後、京築地域で古くから受け継がれている伝統芸能の湯立て神楽が行われ
ました。
クライマックスは斎庭には高さ10mに及ぶ湯鉾(青竹)に鬼面の猿田彦命がよじ登り雲手を切
り、天神を迎えます。
最後には火鎮め、湯鎮めの後、火渡り神事が行われます。
愛嬌のある鬼達で神聖ななかにも笑いもあり、和やかな神事は一時間にも及ぶ神楽でした。
湯立て神楽は日本の伝統的な神楽の形式の一つで春は豊作祈願、秋は五穀豊穣
を願い行われている神事だそうです。
実は、湯立て神楽は
「千と千尋の神隠し」のストーリーのアイデアにもなっているそうです。
2016・2・22 湯立て神楽(山内)
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