あげは蝶と彼岸花
彼岸花の鱗茎には強い毒性があり、田んぼのあぜ道にモグラよけに植えたとか・・
昔、土葬だった頃、お墓をモグラやネズミに荒らされないようにお墓の周りに植えられたとか・・
いろいろな説があるようです。
お彼岸の頃に決って咲くのも不思議だし、どうしても仏のイメージの強いお花と思います。
しかし・・
彼岸花のまわりにあげは蝶がよく飛び交っています。
あげは蝶はなぜ好んで彼岸花の蜜を吸うのでしょう~?
秋の花の紫色のリンドウ、萩、黄色の女郎花、そして赤い彼岸花。
ある人があげは蝶がどの色の花の蜜を吸うのか・・? 確かめた結果、赤い彼岸花を選んだので
あげは蝶は赤い色が好み!となりました・・
しかし・・
実は、あげは蝶は白い色も好みの様です!
白い彼岸花にも赤い彼岸花にも沢山のあげは蝶が飛び交いながら蜜を吸っていました。
勿論、赤い彼岸花にもあげは蝶は蜜を吸っています・・
きっと、あげは蝶は彼岸花の蜜が大好きなんでしょうね!
白野江植物公園にて
2015.9.16 あげは蝶と彼岸花
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