2012年3月27日火曜日

遠賀川の菜の花は春の風にゆれています・・・大切な花

この季節、福岡県筑豊地方、飯塚市、直方市から遠賀町への河川敷の菜の花は遠賀川の支流、彦山川と犬鳴川の河川敷を合わせ8キロに渡り黄色い菜の花のじゅうたんになる。



菜の花はゆれています(背は低い30㌢位)

筑豊電鉄の線路沿いにも菜の花

河川敷きの土手には土筆、摘んでいる人もちらほら



白いたんぽぽもかわいい





 直方市上流は河川工事中で私の好きな場所の小竹付近はあまり咲いてなく中間市の水巻地区まで下って行った。
お天気はいいけど風はまだ少し冷たいが春の風はここち良い。
車を止めて川を渡ったり、菜の花の中を歩いたり、土筆を摘んだりと時の経つのも忘れ思わず永い時間を河川敷で過ごしていた。
菜の花は強い風に首を揺らせ、なかなかズームのシャツターはきれなかった。(腕が悪い?)

家へ帰って次男に菜の花を写してきたよ!と言うと・・・・・・・おじちゃんを思い出すから・菜の花は
・・・・  と伏し目がちになった。

3月27日 今日は飯塚に住む私の実姉の主人、義兄の命日   
       病状が思わしくないと聞き、次男はおじちゃんのお見舞いに行く途中、河川敷きに降り          
       菜の花を摘み束ねて持って行った。それがおじちゃんとの最後となった。
       後で菜の花が大好きだったと聞いて驚いていた。  
       
       私たち家族にとって遠賀川の菜の花は特別にきれいで思い出の花です。
       もう今年で13年にもなりますね。

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