am9時北九州を曇り空で出発、途中佐賀神崎くらいで小雨、東彼杵で高速を降り主無き大村市
松原に到着、お線香をあげ、主(実兄)の版画に摺られていた「裏見の滝」が気になつて一度見
とこうと思い10分ほど車を走らせ[裏見の滝自然花苑」に着いた。
ところが小雨が急に降り出し滝壷を遠方からしか見れなく雨は涙雨のように降った。
実兄は版画が趣味でまだまだ沢山の作品を彫るつもりだったのだろう。
末期癌で9年前あっけなく世を去った。
小雨にけむる裏見の滝 |
石楠花のつぼみ |
義姉も1昨年亡くなり今は主無き家の庭にもちゃんと春の花が咲いていました。
ひいらぎ南天 |
木賊(とくさ)歯磨草とも、土筆じゃないです |
石楠花の花が咲くころもう一度来ようと思いながら小雨降る中家へ戻ると雨はやんだ。庭の花は
日が差し出し雨雫は輝いている。主無き庭だがちゃんと花は咲き、守っているかのように思えた。
(オレンジの文字はリンクします)
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