2012年3月19日月曜日

裏見の滝・・・・・小雨にけむる長崎(大村)にて

3・17 福岡、長崎の天気予報は雨のち曇り 60%降水確率
am9時北九州を曇り空で出発、途中佐賀神崎くらいで小雨、東彼杵で高速を降り主無き大村市
松原に到着、お線香をあげ、主(実兄)の版画に摺られていた裏見の滝が気になつて一度見
とこうと思い10分ほど車を走らせ[裏見の滝自然花苑」に着いた。
ところが小雨が急に降り出し滝壷を遠方からしか見れなく雨は涙雨のように降った。
実兄は版画が趣味でまだまだ沢山の作品を彫るつもりだったのだろう。
末期癌で9年前あっけなく世を去った。

小雨にけむる裏見の滝
 兄の版画には石楠花のピンクの花が咲いていた。多分もう少し後4月下旬か5月上旬のこの景色だと思う。

石楠花のつぼみ


義姉も1昨年亡くなり今は主無き家の庭にもちゃんと春の花が咲いていました。
ひいらぎ南天


木賊(とくさ)歯磨草とも、土筆じゃないです

石楠花の花が咲くころもう一度来ようと思いながら小雨降る中家へ戻ると雨はやんだ。庭の花は
日が差し出し雨雫は輝いている。主無き庭だがちゃんと花は咲き、守っているかのように思えた。

オレンジの文字はリンクします)

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