2017.7.5の九州北部豪雨被害の後、再び回りだした三連水車に多くの人たちが
復興への希望を感じたと言われています・・・
冬に訪れた際には手前の田んぼの余りにも無残さに驚いて帰りました。
そして、今日訪れて見ると・・・
クレーン車も出て、組み立て作業中が行われています。
手前の田んぼも綺麗に均されて水が張られるのを待っている様子でした。
後方の二連水車はもう準備万端のようすです。
17日から朝倉の水車が元気に回り始めるようです。
しかし、
東峰村ではまだまだ山の地肌は崩れたまま、大きな木々も倒れています。
河川では沢山の重機が復興の作業に懸命な様子が伺えます。
車が通る道路の両側には黒い大きな土嚢が何段にも積まれ、黒い道を創って
いるように見えます。
驚くのは、まだ土石流に飲み込まれた家も残されています・・・
そんななかで少しだけ救われるのは、産直のお店の賑わいです。
沢山の新鮮な野菜が並び、大勢の買い物をする人たちが集まっています。
そして、水車の側には紫陽花がきれいに咲いていました・・・
2017.7.5は忘れられない日になりました。
2018.6.10 朝倉三連水車
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