河内貯水池の紅葉 （2013）

まず、河内貯水池と言えば・・・

１９２７年（S２年）新日鉄が竣工している、美しい石積みのダム”河内堰堤”

まるでヨーロッパの古城のような石の建物、取水塔。

橋を渡りきると石碑がありました・・・

沼田尚徳他建設に携わった方の名前が刻まれています

堰堤から下方には美しい紅葉の谷が広がります・・・

コンクリートのアーチがきれいな太鼓橋、手前は弁室だそうです。

古い石積みが紅葉と景観を引き立たせています。



堰堤をもどり・・・

見晴台から桜広場の方へ階段を下りていきます。

太鼓橋から見上げる堰堤、紅葉も素晴らしいです。


もう一つの橋・・・つり橋があります。

ゆらゆらと揺れるつり橋・・・

橋を渡ると、展望デッキ、そして噴水のある亜字池に着きます。

静かな公園には人の気配もなく、錦色の絨毯がきれいです・・

河内貯水池の紅葉は思いのほか深く、まだまだ散策してみたい気持ちを残しながら・・・


堰堤の入り口に戻ります。

河内貯水池のメーンみたいな”めがね橋”を見て帰ろうと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013.11.24　河内貯水池の紅葉





　　　　あとがき

　　　　堰堤・太鼓橋・吊り橋・・・
　　　　実は、大変な高所恐怖症で橋の真ん中を足を震わせながらやっとの思いでした。