2015年6月4日木曜日
菩提樹の花 ・・・・・ ゴータマ・ブッダの木
菩提樹
ゴータマ・ブッダがその木の下で悟りを開いた・・・
と言われていますが、実は日本で植えられている菩提樹は釈迦が悟りを開いたと言われる
菩提樹ではないそうです。
その物語とは
でも、何故今もなお間違われたまま日本では菩提樹として多くの寺院などに植えられている
のでしょうか・・・
実は・・今から800年以上も前、禅宗臨済宗の開祖 宋西がインド菩提樹に似ている木を間違
えて持ち帰り、日本の寺院に植えただそうです。
本当は桑科の熱帯樹のインド菩提樹で、日本の菩提樹はしなの木科らしいです。
釈迦が亡くなった時は沙羅双樹の木の下となります。
日本では宋西が持ち帰った木を菩提樹として今も多くの寺院の庭に植えられています。
菩提樹は・・・
長崎街道の起点地、小倉北区室町の紫川に架かる常盤橋のたもと、仏具屋さんの玄関
で建物に寄り沿っていました。
日本の菩提樹の花は・・・
小さな黄色い花は芳しい香りを辺りに漂わせ、俯き気味に上品に咲いていました。
2015.6.4 菩提樹の花
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿