新緑の菊池渓谷 2018

　若葉色の新緑の木々が爽やかに萌えています・・・
　清流はとうとうと流れ、まるで地震を感じさせない程に美しい渓谷です。
　しかし、遊歩道を歩いていくと、まだまだ爪痕も見え、やっと2年ぶりの
　再開となったようです。

　訪れた時間帯や滞在時間の足りなさ等々で、期待した虹や光芒にはもちろん
　出会えません・・・

　しかし、鮮やかな新緑と、爽やかな空気を十分楽しむことが出来ました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2018.5.15撮影）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018.5.26　新緑の菊池渓谷

阿蘇・北山展望所 2018

　阿蘇のミルクロードを菊池方面へ向かう途中
　大自然の中に岬のように突き出した展望台があります・・・
　阿蘇五岳、九重連山も眺望できる北山展望所に立ち寄りました。　

　　　　阿蘇地域の立入禁止区間も少しずつ解除されているようです・・・

　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018.5.25　阿蘇・北山展望所

お田植祭り 「住吉神社」 2018

　農業の発展や豊穣を祈る「お田植祭」
　下関市住吉神社では千数百年も続く伝統行事と聞きます。

　本殿を参拝し舞やお田植を奉納し、神饌田へ向かいます。
　八人の早乙女は歌姫の歌に合わせ、早苗を植えていきます・・・

　菅笠を被り、緋袴姿の早乙女たちの姿がとても美しいと感じました。
　

　

　　　自然の恵みを祈り、雅楽に合わせてあぜ道では早乙女達の田植舞いも披露され
　　　ました。

　　　　　　長い伝統が受け継がれている素晴らしい祭典でした・・・





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018.5.23　お田植え祭り　2018













　　　

三人の早乙女 2018

　
　お田植祭りが始まる少し前、黄菖蒲咲く池のほとりで初々しい三人の早乙女と
　出会いました・・・・

　　　　余りにも初々しい三人の早乙女に、暫く時を忘れそうになります・・・・


　　　　後姿も可愛くて、いいですねぇ～

　　　　　　　　　次回はお田植祭の早乙女です・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018.5.22　三人の早乙女

カキツバタと子供たち 「美祢市二反田」2018

　二反田溜池の湿地植物群落のカキツバタを愛でようと出かけました。
　溜池の湿地には青紫色の花が清々しく咲いています。

　偶然にも保存会の方々と小学生の子供たちがカキツバタの苗を植えている所に
　出会いました・・・
　子供たちはぬかるみに長靴を取られたり、手を泥んこにしながら懸命にカキツバタ
　を植えていました。

　

　　　　　　
　　　　　　数年前より愛でたいと思いながら、今年やっと美しいカキツバタを愛でる
　　　　　　事ができました。

　　　　　　おまけに・・・
　　　　　　保存会の方々や子供たちともお会い出来ましたし、帰りには残った？
　　　　　　カキツバタの苗を沢山いただきました。

　　　　　　小鳥の囀りを聞きながら、美しい自然の中で楽しい時間を満喫しました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018.5.19　カキツバタ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2018.5.9　撮影）

カルスト台地に咲く紫蘭の花「平尾台」2018

　春のカルスト台地に
　石灰岩に沿うように紫蘭の花が咲いています・・・
　紫色の花びらが風にそよぐ姿はとても可憐で品があります。
　地生した紫蘭の花は至る所に群生していて、その様は見事に美しく感じます。

　

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018.5.16　紫蘭の花「平尾台」

豊前市轟の山藤 2018

　
　田んぼにはそろそろ水がはられ、田植のころを待っ季節になりました。

　今年は、沢山のきれいな山藤を愛でました。
　初めて山口の徳地、二保まで足を延ばしました・・・
　毎年訪れる下関の川棚の山藤。

　そして、豊前市の轟の山藤・・・
　かなりの山間の自然あふれる轟地区、至る所にきれいな山藤の花が咲いていました。

　
　　　　　　何んと巨大な山藤！
　　　　　　小屋・人　が小さく見えます・・・

　

　　　　　　　　　　とても美しい！！

　　　　　
　　　　　自然の中で咲く山藤は逞しく、美しさも素晴らしいと感じました。
　　　　　今日は終日五月の雨・・・

　　　　　　　　　　　山藤も青葉になりました。





　　　　　　　　　　　　　　　　　2018/5/13　豊前市轟の山藤　2018

　　　　　

一貫野の藤 2018

　初めて訪れたのは、4月27日
　後ろの方は八分咲き・・・・
　前の方は上部は六分？水面に近い部分は三分咲き・・・
　連休後半～連休明けが見ごろ？
　数枚写して、次の目的地へと向かいました。

　次回の訪問日は5月9日
　予想どうり、数日前の雨に打たれ上の花は落ち、水面近くの花房は可愛そうなほど
　痛んでいます。
　もう、ダメとは思いながら、なぜか気になって出かけましたが・・・
　上の方の花房は全滅です。
　水面に近い部分で・・・
　少しだけ残っている藤の花色を探して、今年の見納めとしました。


　4月27日

　

　5月9日

　　　　　5月5日位が見ごろのようでしたが、連休中の遠出は控えました。


　　　　　花の終わりのいい方に
　　　　　散る　・　こぼれる　・　落ちる　・　萎む　・　舞う・・・
　　　　　等々あるようですが
　　　　　藤の花の散り際を「吹き散る」と和名の由来からも言われているようです。

　　　　　
　　　　　風に吹き散り、雨に打たれながらも、最後の花を残していてくれたようで・・
　　　　　遠路はるばる出かけた甲斐がありました。

　　　　　来年は満開の一貫野の藤の花に会いたいものです。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018.5.10　　一貫野の藤　2018





　　　　　　　　　⁂　おしらせ

　　　　　　　　今年も仲間の展示会に参加します。

　　　　　　　　日時　　2018.5.22～28日
　　　　　　　　場所　　旧門司税関２階

　　　　　　　　　　　お時間がありましたら、ご覧ください。