おおきな花房が春風に揺れて、芳しい香りを漂わせています。
蜂も飛び回り蜜を吸って楽しそう・・・・(危なくない?なんにもしないと大丈夫!)
藤の花言葉は 至福の時 ・ 愛(恋)に酔う
芳しいいい香りに包まれて見上げていると確かに 至福の時・・・・・
愛(恋)に酔う ? 私的には 藤の花の香りに酔う かな・・・・
先日の強風で一部かわいそうなくらい花びらが千切れた所がありますが、まさに今満開です。
”蕾から満開花まで~” 4月7日 つぼみ
4月11日 2分咲き
4月15日 5分咲き
4月23日 8分咲き
4月25日 満開
満開の藤棚の下、しばし春風に揺れる花を眺めふくよかな香りにつつまれたひとときは確かに幸せな至福の時です。
しばらくすると、花びらは花吹雪となって庭一面に舞い落ちます。
また、しばらくすると、小さなさやがあちこちに付きそらまめより少し長い20cm弱くらいのさや豆に
なります。
さや豆は固く茶色になり"パン・パン”と音を立ててはじけます。
中から種子が数個飛び出して落ちます。
若い芽や花や種子は食べられるそうですが・・・未体験です。
薬用にもなるとか・・・・
藤の花は古くから日本の庭園には欠かせないお花であちらこちれに名所があるようです。
先日は北九州市八幡東区の”吉祥寺の藤”を見て来ました、白、ピンク、紫といろんな色の藤が咲いていました。
お手入れが良くとても素晴らしかったです。
4月29日 大分県宇佐市の宇佐神宮の奥の院 大元神社の例祭の帰り道四日市小菊町の
”千財農園の藤”がすばらしいと聞き立ち寄りました。
1800坪に220本の藤の花が幾種類も咲いています、藤棚の下にはベンチがあち
こちに置かれ自由に藤の花を観賞したりお弁当を広げたりと芳しい香りの中農園の
方々のやさしさを感じる藤園です。
紫、ピンク、白と色とりどりで種類の多く、中でもめずらしい八重咲きの藤は初めて見
ました。”八重黒竜”という品種でとても綺麗でした。
茶畑と隣接していて新緑のお茶と藤の色が同時に見れる光景は本当に素晴らしい!
感動!でした。
新茶のおいしくいただきました。
我が家のお庭の花たちも少し変わりました、紫蘭、ハナミズキ、紅しだ、つつじ、カラー、赤いつるバラ、ライラック、こでまりなどが咲いています。
これからの一番楽しみはバラで沢山蕾を付けていることです。
もうすぐです!!!