小倉の真夏の夜、お盆の迎え火が小文字山に灯ります・・
昭和23年国体選手を歓迎する為に始められ、翌年からは平和とお盆の迎え火として受け継がれ
てきたと聞きます。
青竹筒約300本に火が灯されるためには・・・
沢山の方々のご尽力が伺われます。
今年は望遠で作業風景を追いながら、迎え火を見てみようとおもいました。
午後 15:30
山頂にはテントが張られ、人影や灯油缶らしきものが見えます。
お昼時にはまだ人影も見えませんでしたが、もう竹筒も並んでいるようです。
午後 20:07
まず、小の字の真ん中に火が灯り、向かって左、右とまるで小文字山にお習字しているように
立派な「小」の字が描かれました。
灯された青筒の周りには人影も見えます・・・
鮮やかに「小」の文字が暑い小倉の夜を彩ります。
いつも何気なく見上げている小文字焼きを、今年は沢山の裏方さんのご尽力に感謝して
小文字焼きを見上げました。
海岸の方では丁度関門花火大会の最中で花火が夜空に華やかに打ち上げられている
ようです・・・
いずれも、暑い真夏の夜を彩る風物詩です。
* お見苦しい荒れた画像お許しください。
2016.8.14 小文字山の迎え火
和さん
返信削除暑い日が続きますね
小文字焼きは新聞の写真でしか見たことがありませんでした、こんな風に青竹を並べて灯していたんですね、貴重な写真ありがとうございます。
今晩は~
返信削除小文字山の迎え火を見ながら、軒先に迎え提灯を灯す。我が家なりのお盆の習わしのようになっています・・
今年は連日の猛暑、ご苦労される方々の事をふと思い、朝からカメラを向けてみました。
ちゃんとした望遠ではないにで、見ずらいでしょうが陰でご苦労されている方々に感謝の気持ちです。